10月1日㊐午前9時、和歌山市手平のビッグ愛4階。和歌山市医師会眼科部会と県眼科医会の共催。県立医大眼科学教室の講師で、医師の髙田幸尚さんが「緑内障と点眼薬治療」と題して話す。緑内障は中途失明の原因第1位で、40歳以上の20人に1人が発症するといわれる。視神経が何らかの影響で障害され、視野が少しずつ欠けていく。治療には主に点眼薬が用いられ、症状に応じて処方される。10時~正午は眼の健康相談。担当医師は、前田裕子さんと藤田識人さん。物がかすむ、ゆがむ、ぼやけるなどの相談に応じる。なお、検査は実施しない。参加無料。県眼科医会(073・488・4070、担当:藤田)。

(ニュース和歌山/2023年9月23日更新)