6月9日㊐午後2時、和歌山市西高松の和歌山県立図書館2階。チェロの谷口賢記(写真左)が国内外で活躍するアーティストと共演するユニット「スタイナート」。今回は「ロマン派への予感と情熱」をテーマに、ヴァイオリンの齋藤澪緒(同中)、ピアノの大室晃子(同右)とのトリオで、ベートーヴェン『ピアノ三重奏曲第7番変ロ長調』はじめ、スークやマルティヌーらの曲を奏でる。谷口の父が和歌山出身の縁もあり、2017年度の県文化奨励賞を受賞した。3000円、学生1500円、 当日各500円増。公演前、1時半から曲解説などのトークも。後援会、小畑さん(090・9622・5940、メールeizo.kbts@gmail.com)。

(ニュース和歌山/2024年5月11日更新)