ガーデニングやエクステリア用品を製造するタカショー(海南市南赤坂)は10月19日、株式市場を東京証券取引所のJASDAQスタンダードから東証2部へ変更した。

 同社は1980年設立。庭をリビング、ダイニング、キッチン、寝室に続く〝5番目の部屋〟ととらえ、その庭の充実を図ることで、暮らす人たちの健康への貢献を目指す。高岡伸夫社長は「次のステップに上がっていくための市場変更です。株主参加していただきながら健康的な国づくりを一緒にしていければ」と話している。

(ニュース和歌山/2017年11月8日更新)