100人がアーモンドリレー

 海南市民100人が竹のはしを使ってアーモンドを食べさせ、そのタイムでギネスブック登録を目指すイベントが12月23日(土)、同市日方の海南保健福祉センターで開かれる。企画したのは同市の市民グループ「地域再生」が中心になってつくった「竹、ええもん、世界一に挑戦委員会」。山﨑裕史代表は「みんなの思い出づくりになるし、うまくいけばギネスの記録に残る。地域に心のつながりを生みたい」と意気込んでいる。

 近年、広がる竹林が邪魔もの扱いされる中、一昔前までは土壁の下地材や釣りざお、鳥かごなど様々な用途で使われていた竹の昔からの活用方法を見直す機会にと、竹のはしを使ったオリジナル競技を考案。100人が並び、竹のはしでつまんだアーモンドを2人目の口の中へ入れ、同様に2人目は3人目、3人目は4人目…とリレーし、100人目がアーモンドを食べ終わるまでの時間を競う。

 本番に向け、市内各地で予選会を開催。初日の13日は亀川公民館で行い、15人が参加した。まず、アーモンドよりはさみにくい金時豆10個を別の皿へ1分以内に移せるかで1次予選を行い、2次予選ではアーモンドを15秒で何個つまめるか競った。本選の出場権を手にした上位9人はアーモンドリレーの練習。1回目は29秒かかったが、2回目は22秒と大幅に短縮した。参加者の一人、上辻重貴さんは「思っていたよりみんなが一つになれて楽しかった。100人で挑む本番では3分台を出したいですね」と目を輝かせていた。

 原則、海南市民が対象。今後の予選会は次の通り。内海公民館=11月18日(土)▽北野上公民館=23日(木)▽南野上公民館=25日(土)▽大崎公民館=27日(月)▽黒江防災コミセン=12月2日(土)▽方集会所=3日(日)▽日方公民館=5日(火)。午後7時半から(黒江防災コミセンと方集会所のみ2時)。無料。希望者は直接会場へ。山﨑さん(h-y.5301@docomo.ne.jp)。

写真=12月の本番に向け練習を重ねる

(ニュース和歌山/2017年11月18日更新)