スケートボードの専用施設「わかやまスケートパーク」が3月29日㊐、和歌山市雑賀崎にオープンする。

 雑賀崎工業団地の球場北側に和歌山県が開設、県スケートボード協会が監修した。約1000平方㍍の場内に、街中をイメージした花壇型や、観客席にもなる階段型など7基の障害物を配置。初心者が練習できるよう平坦なスペースも設けている。

 県スポーツ課は「東京オリンピックで正式種目になるスケートボードの競技人口拡大と競技力向上につながれば。ルールとマナーを守り楽しんで」と呼びかける。

 午前9時(28日は10時)~午後5時。無料。県スポーツ課(073・441・3753)。

写真=海のすぐ横に完成した施設

(ニュース和歌山/2020年3月28日更新)