気温が25度を超すと、気をつけなければならないのが細菌性食中毒だ。新型コロナウイルスの影響で持ち帰りや出前が増えているのを受け、和歌山県食品・生活衛生課は「調理後2時間を目安に食べてほしい。食べない場合は冷蔵庫で保管して」と呼びかける。

 持ち帰る場合は、買い物の最後に購入し、常温で長時間持ち歩かない工夫をする、再加熱する時は電子レンジで中心まで十分加熱するなど注意を促している。

(ニュース和歌山/2020年5月16日更新)