fuzokusho サラブレッド、校庭に現る──。和歌山市吹上の和歌山大学附属小学校で17日、3年生101人が日本中央競馬会(JRA)職員から馬について聞き、サラブレッドの迫力ある走りを間近に見学した。

 馬は視界が350度あることや、耳がレーダーのように音のする方向に動き、驚いた時は鼻の穴が大きく開くこと、「ボロ」と呼ばれるフンを1日7、8回、合計15〜20㌔出すことなど、生態について解説を受けた。

 「馬は何種類あるでしょう?」や「サラブレッドの走る速さはどれくらいだと思いますか?」とクイズを出され、「200種類あります。時速は70㌔。ちなみにダチョウは40㌔です」と聞くと、子どもたちから驚きの声が上がった。

 この後はお待ちかねの馬との対面。サラブレッドのカイシュウコロンボの走る姿を見た後、グループに分かれてサラブレッドや、愛らしいポニーに交代でふれあった。子どもたちは恐る恐る頭をなでながら、「あったかーい」「ツルツルしてる」と感想を言い合った。

 宮本葵音(あおい)さんは「小さいポニーはふわふわでとてもかわいかった」、和田翔栄くんは「フンのことをボロと呼ぶと聞いて驚いた。今度は馬に乗って走ってみたい」と喜んでいた。

(ニュース和歌山2016年11月26日号掲載)