子どもの貧困対策や犯罪被害者支援の一助にと、きのくに信用金庫が使わなくなった制服や読み終えた本などの回収ボックスを設置している。和歌山市、海南市、岩出市、紀の川市、橋本市の9店舗で、期間は4月28日㊍まで。

9店舗のロビーに回収箱を設置

 和歌山市で制服リユース店を運営するNPOはぐくみから相談を受けた一昨年、回収箱を置いたのが始まり。3年目の今年は設置店舗を増やしたのに加え、紀の国被害者支援センターが行う本の回収箱も並べた。寄付を受けた本の売却代金を犯罪被害にあった人への支援に活用する。総務部の三角昌也課長は「すぐに変わるものではないが、こういうリユース活動があり、小さなことから社会を良くしようと地元で頑張る人がいると知るきっかけになれば」と話す。

 受け付けているのは和歌山市、海南市、岩出市、紀の川市、橋本市にある公立・私立高校の制服、本、CDやDVD、ゲームソフト、未投かんの郵便はがきなど。詳細は同信金。

(ニュース和歌山/2022年3月26日更新)