決勝目指し課題設定

 3月27日から東京で開かれる水泳ジュニアオリンピックのフリーリレー(50㍍×4)に、和歌山市のパルポート太田で練習する6年生4人が出場する。西和佐小の古谷奏多くん、智辯和歌山小の星野仁志くん、吹上小の中村蒼空くん、三田小の西川侑臣くんで、「1人0・5秒ずつ縮めて決勝へ行こう」と力を入れている。

 4年生からチームを組み、共にランニングしたりゲームをしたりと大の仲良し。昨年8月には、初めての全国大会となった静岡のとびうお杯で3位入賞を果たした。

 その後はジュニアオリンピック出場を目指し、参加標準記録突破に向け大会に出場。だが、最初はタイムが届かず、続く大会では「切れた」と大喜びしたものの、後ろの選手が早く飛び込み過ぎる引き継ぎ失格が2回。それでも、通常練習が終わってから引き継ぎ練習を重ね、12月の田辺・西牟婁郡招待大会で無事クリアした。

 「奏多は飛び込みがうまく、本番でプラスアルファを出せる」「仁志はパワーがあり、練習でタイムを落とさない。大会でもできている」「蒼空は集中力があり、本番に強く、競ると速い」「侑臣はアンダーウォーター(潜水)の時、浮き上がるまでの動作がうまい」と互いの特徴をほめ合う。

 さらに、「みんなリレーになるとメチャクチャ速い」と本番に向け、気持ちを高ぶらせている。指導する山﨑俊和コーチも「決勝の8チームに残るのが目標。行ける可能性は十分ある」と期待を寄せている。

写真=左から古谷奏多(かなた)くん、星野仁志(ひとし)くん、中村蒼空(そら)くん、西川侑臣(ゆうしん)くん

(ニュース和歌山/2024年3月16日更新)