12月1日㊏〜31日㊊、和歌山市祢宜のマニエール。
 小学4年から野鳥の写真を撮り続ける高積中学校1年の楠本光輝さんが開く2回目の個展。和歌山城のハクセキレイがトンボを食べる瞬間(写真)や、親からエサをもらう紀伊風土記の丘のヤマガラ、わんぱく公園の木に止まるルリビタキなど、この1年間に撮影した60点以上を出品する。
 「イカルは木になっている実を食べると思っていましたが、落ち葉の下に隠れている実をついばんでいるところを撮れました。鳥についてあまり知らない皆さんにも、写真で新たな発見をしてもらえるとうれしいし、鳥たちの魅力を知ってほしい」と楠本さん。午前9時〜午後7時。26日㊌休み。
 同店(073・477・3155)。