2月1日㊋〜3月14日㊊、和歌山城内のわかやま歴史館2階。和歌山城は1585年の築城以来、羽柴(豊臣)・桑山、浅野、徳川と約300年にわたり、紀州統治の拠点となった。明治維新以降は公園として整備された。城には時代ごとの姿や様子を知る手がかりとなる記録や絵図、古写真が多く残されている。今展では「天守閣の石落とし部にある1本の隅柱。実はこれが唯一の〇〇〇」「今とは違う天守へ入る階段は〇〇〇の証拠」など、和歌山城の不思議を紹介する。午前9時〜午後5時半。100円、小中学生無料。城整備企画課(073・435・1044)。

絵図(個人蔵・和歌山市立博物館寄託)

(ニュース和歌山/2022年1月29日更新)