10月30日㊐午後2時、県民文化会館小ホール。地元の落語家、桂枝曾丸(写真)が新作を披露するおなじみの落語会。今回は「お宝長者」と「兄弟契り」を聴かせる。「お宝長者」は和歌山のおばちゃんの日常をテーマに、漫画家、マエオカテツヤと作った和歌山弁落語。おうち時間が長くなる中、掃除中におばちゃんが見つけたたんすの肥やしが値打ちもので…。一方の「兄弟契り」は大衆演劇の演目を題材に創作した人情ばなし。漁師町を舞台に、兄弟の情操を描く。落語家の笑福亭鶴二と月亭遊真、サーカス芸人の暁あんこも出演。2800円、当日3000円。希望者は「芸品館予約係」、氏名、人数、電話番号を書いて、メール(tekya@ymail.ne.jp)する。事務局(073・421・3655)

(ニュース和歌山/2022年10月1日更新)