3月13日㊊まで、和歌山城内のわかやま歴史館。城内で唯一、名称が付く井戸「黄金水」がある水の手郭。2018年の豪雨で崩落した郭へ至る道や石垣の復旧に当たり、発掘調査を行った。

安土桃山時代の城主、桑山家の家紋が入った桔梗紋軒丸瓦のほか、出土遺物約25点はじめ絵図や写真パネルを展示。100円、小中学生と同市の65歳以上無料。午前9時~午後5時半。2月19日㊐午前11時と午後1時に現地見学会。各回20人。希望者は和歌山城整備企画課(073・435・1044)。13日締め切りで応募多数の場合抽選。

(ニュース和歌山/2023年2月11日更新)