いつもは気にしていないのに、ふとした時に「これなんで?」と思うことがありますよね。「気になって眠れない」とまではいかない、和歌山のちょっとした疑問を皆さんに代わって調査するこのコーナー。

 今回は、和歌山市のY・Gさんの「和歌山の県章の制定由来や図案の意味、色は決まっているのかなどを教えてほしい」です。

 県章は県を象徴する図柄で、県旗にも使われています。道路標識や県の施設で目にすることも多いですね。なぜ制定され、どんな意味があるのでしょう。

形はあの文字に似ているような…

 

国体に向け愛郷心高める

2015年きのくに和歌山国体で県章がオレンジの標旗を掲げる

 「県章の制定由来や意味、色が決まっているのか教えて」。和歌山県総務課によると、「黒潮国体開催が1971年と決定し、県民の愛郷心をより高めるため69年に制定しました」とのこと。

 68年に公募し、815点の中から選ばれました。和歌山県の頭文字「ワ」を図案化し、力強く大らかで豊かな県民性を表現。果てしなく発展する南国紀州と、県民の和を象徴しています。色は、黒潮の海を表すマリンブルーと決まっており、県旗にも使われます。

 一方、スポーツや文化行事で使用することが多い標旗は、青地に白で縁取ったパッションオレンジの図です(写真)。ご存知でしたか?

(ニュース和歌山/2023年10月7日更新)