海南市内でできる多彩な体験プログラムを発信しようと、海南商工会議所はパンフレット『和歌山県海南市じゃらん』第2弾(写真)を1日に発行した。
昨年に続き、旅行専門誌を出すじゃらんと連携して作成。紹介する体験プログラムは第1弾の10プランから16プランに増やした。
地元の伝統産業にふれられる体験として、「職人が教える漆塗りお箸づくり」「オリジナルタワシづくり」、自然体験型では「〝完熟〟イチジク狩り イチジクコンポートづくり」「1年待ちの激うまブルーベリー 60分食べ放題」を掲載した。
このほか、乾物の専門家、かんぶつマエストロが指導する「おだしのとり方」、しらすの中の小さな生き物を探しながら、食を楽しむ「かわいく美味しい♪幸せのしらすごはん」などバラエティに富んだ内容だ。
A4判、12㌻。同会議所、JR海南駅などで配布中。また、デジタル版はじゃらんnetで見られる。同会議所(073・482・4363)。
(ニュース和歌山/2019年2月13日更新)