【問1】紀伊風土記の丘がある岩橋千塚古墳群には古墳がいくつある?
 ①約100 ②約400 ③約800

【問2】大日山35号墳で珍しい埴輪が見つかっている。どんな埴輪?
 ①水を飲む牛 ②羽根を広げて飛んでいる鳥
 ③剣を構える人 ④正座する踊り子

【問3】県内最大の天王塚古墳。石室の天井は全国の古墳の中で2番目に高い。何㍍?
 ①3・9㍍ ②4・9㍍ ③5・9㍍

【問4】その石室に使われている結晶片岩(写真)は通称、何と呼ばれる石?
 ①紀州青石 ②紀州紅石
 ③紀州黒石 ④紀州白石

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答え

【問1】③約800(4〜7世紀に造られた古墳があります)

【問2】②羽根を広げて飛んでいる鳥(2003年に見つかりました。鳥の埴輪は全国で見つかっていますが、羽根を広げた姿の鳥形埴輪は日本でここだけです)

【問3】③5・9㍍(石の梁が8本、棚が2つあります)

【問4】①紀州青石(紀の川南岸で採れる石で、石室内は青と緑色の混ざったような色の石を積み上げています)

(ニュース和歌山/2018年2月28日更新)