みなさんは着なくなった洋服を捨ててしまっていませんか?  今回は、服を買い取ったり、販売したりする古着店を紹介します。

 和歌山市堀止西で、バグバグ、バギー二つのお店を経営する、店長の原田悠里さん(30)です。

──きっかけは?

 「父が古着好きで、小さいころから馴染みがあり、私もよく着ていたからです」

──面白いところは?

洋服をたたんで整理します

 「自分なりの一点物を見つけてもらえるところです。日本では珍しい海外のデザインが好評です」

──商品の取り扱いで心がけていることは?  

「何百着と入荷したら、大型の洗濯機できれいにし、ほつれがあれば丁寧に直します。でも、シワや破れ具合が格好いいと思う物は、その服の特徴としてそのままにし、販売します」

──仕事の魅力は?   

「他の人とかぶらない、こだわりのあるお宝探しのお手伝いができます」

(ニュース和歌山/2025年6月14日更新)