【問1】1941年ごろ、日本で初めて栽培されたのが和歌山県だった野菜は?

 ①キャベツ
 ②白菜
 ③レタス

 

【問2】冬が旬の小松菜。この「小松菜」という名前を付けたと言われている人は?

 ①徳川吉宗
 ②南方熊楠
 ③陸奥宗光
 ④濱口梧陵

 

【問3】お医者さんで、栄養について研究した田辺市出身の香川綾(1899─1997)が、おいしい料理をだれでも作れるようにと考えた調理器具は?

 ①泡立て器
 ②計量スプーン
 ③ピーラー(皮むき器)

 

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【問1】③レタス(すさみ町で栽培が始まりました。戦争中は中断していましたが、1952年に再開されました)

【問2】①徳川吉宗(1719年、吉宗が江戸の小松川にある神社を訪れた時、神主が青菜の入ったすまし汁を出しました。それを食べた吉宗は喜び、「小松川だから小松菜と呼べ」と名付けたと伝わっています)

【問3】②計量スプーン(計量カップも考えました。埼玉県に本部がある女子栄養大学をつくったのも香川綾です)

(ニュース和歌山/2019年12月11日更新)