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おしえて!マイドクターQ&A 〜 23歳女性。新型コロナワクチン接種後の心筋炎が心配です。 | ニュース和歌山

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おしえて!マイドクターQ&A 〜 23歳女性。新型コロナワクチン接種後の心筋炎が心配です。

 

《回答者》

◆循環器内科
みなかたクリニック
南方 常夫院長

 心臓の筋肉(心筋)が細菌やウイルスなどに感染し炎症を起こす病気を心筋炎といい、急激に症状が変化する心筋炎を急性心筋炎といいます。

 ファイザー、モデルナの新型コロナワクチンは米国で3億回以上接種され、39歳以下における2回目接種後の心筋炎の発症頻度は100万回あたり12.6人程度と分析されています。また、日本国内では、新型コロナワクチンを接種した2718万人中20人に心筋炎が確認されていますが、割合でいうと約136万人に1人で、しかも症状は軽く、全員回復しています。

 一方、心筋炎は、新型コロナウイルス感染症の合併症としても報告されています。米国で新型コロナウイルスに感染した平均年齢19歳のアスリート1597人中、2.3%にあたる37人に無症状あるいは軽症の心筋炎が確認されました。

 これらのことから心筋炎は、ワクチン接種後に発症するよりも、新型コロナウイルスに感染し、その合併症として発症する方がはるかに高率だと分かります。つまり、ワクチン接種によって得られる恩恵の方が、接種のリスクを大幅に上回っていると考えられるのです。

 不安なことがあれば、主治医の先生とよくご相談ください。

(ニュース和歌山/2021年7月25日更新)

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