和歌山市有本の太洋工業は5月12日、紀の川河川敷のせせらぎ公園で清掃を行った。

 11回目の今年は、社員約100人が参加した。河岸に流れ着いたゴミを軍手や金バサミを使って懸命に集め、缶、ビン、ペットボトルなどに分類した。総量は昨年の2倍となる44袋にのぼった。

 同社は「家族連れで参加する社員もいて、ポイ捨てをしない美化意識を広めることができました」と話していた。

(ニュース和歌山/2018年5月26日更新)