全国100万人会員加入運動を展開するシルバー人材センターの和歌山県連合会が6月10日、和歌山市北出島のプラザホープで総会を開いた(写真)。

 60歳以上に就業先を提供し、派遣している同センター。県連合会の昨年度の会員数は4996人で、一昨年度から243人増、伸び率5・1%と全国2位となっている。

 総会では、多くの業種で人手不足が問題となる中、高齢者が担い手になれるよう、就業体験や技能講習を行うことや、シニアを活用する企業を増やす方針を確認した。

(ニュース和歌山/2019年7月6日更新)