マリーナシティで開かれている光の祭典「フェスタ・ルーチェ」に合わせ、ラッピングタクシーとイルミネーションバスが街中を走っている。いずれも来年3月1日まで。

 ラッピングタクシー(写真上)は相互タクシーが運行。車体に北欧のクリスマスをイメージした観覧車やメリーゴーラウンドを描いている。12月1日㊐から、乗車した先着150組に入園ペアチケットを贈る。

 また、車イスのまま乗り降りできる福祉タクシーで、ヘルパー資格を持つ乗務員がフェスタ・ルーチェ会場までの送迎と会場内でのサポートを行う特別プランも。3人分の入園料込み9840円。詳細は同社(073・473・5500)。

 一方、全体をフェスタ・ルーチェの世界観で統一したイルミネーションバス(同下)は和歌山バスが走らせる。午後5時ごろから車内をLEDで彩り、和歌山市や海南市を走る。スカイランタンフェスが行われる11月30日㊏は終了時間に合わせ臨時便を運行する。

(ニュース和歌山/2019年11月30日更新)