自治体独自で支援あれこれ

 新型コロナウイルス感染症の緊急経済対策として国が1人当たり10万円を支給する特別定額給付金に加え、本紙配布地域の各自治体は独自対策を打ち出している。

 和歌山市は定額給付金の支給対象が4月27日までに生まれた子であることから、28日以降に生まれた子、また妊婦に10万円を支援。紀の川市と紀美野町は給付金に1万円を上乗せる。このほかの主な支援は表の通り。

 なお、国の特別定額給付金の申請状況は6月2日時点で、和歌山市が81%、海南市が93%、岩出市が47%、紀美野町が95%。紀の川市は10日から申請書を送付する。

(ニュース和歌山/2020年6月6日更新)