相互タクシー(和歌山市松島)はトヨタの新型車両「JPN  TAXI(ジャパンタクシー)」を和歌山県内で初めて導入し、12月1日に和歌山城西の丸広場で出発式を行った。

 トヨタが10月に発売した車両で、これまでのセダン型のコンフォートに比べ天井が高く、ゆとりある空間になっている。後部座席は乗降しやすいスライドドアでフロアは低めになっており、車イスのままでも乗ることができる。燃費は2倍以上に向上した。また、トランクを広く設け、車内にスマートフォンなどの充電用USB端子や読書灯を設置し、観光客やビジネスマンに配慮した。

 田畑孝芳社長は「見た目はコンパクトだが開放感がある。この車で、高齢者や外国人観光客など様々なお客様にきめ細やかなサービスを提供したい」と語った。

 さっそくハンドルを握ったドライバーの南正枝さんは「これまでと全く違いますね。後部座席の足元が広々しているので乗りやすそう」と笑顔。

 小型料金で運行。来年2月までに30台を導入する予定。

写真=スライドドアで乗り降りしやすく

(ニュース和歌山/2017年12月9日更新)