まもなく土用の丑の日

 今年は7月28日が「土用の丑の日」。炭火であぶられ、ふっくらした身が食欲をそそるうなぎのかば焼きだが、えっ、これってうなぎじゃないの? 天然うなぎの漁獲量が減る中、和歌山市新通の精進カフェふぉいで、豆腐をメーンに作る精進うなぎが人気を集めている。

 うなぎのかば焼きに似せた精進うなぎ。水気を切った豆腐にこんにゃくを加えて練ることで身のぷりぷり感を出し、皮に見立てた焼きのりをのせる。

 同店ではうな重として提供するほか、今年は新型コロナ禍を受け、長さ23・0㌢、厚さ1・5㌢と“一尾”の状態で通販を始めた。オーナーの杉山由岐子さんは「『豆腐なので罪悪感なく食べられる』『おはしで割った時の身のほぐれ方がふわふわでリアル』と好評です」とにっこり。「外食するのが不安な人が多い中、おうちで楽しんでもらえれば。大豆たんぱくで夏バテ解消を」と話している。

 同店(073・426・5203)。

写真=本物みたいに肉厚な精進うなぎ

(ニュース和歌山/2021年7月24日更新)