在宅勤務導入や人手不足への対応方法など、中小企業、小規模事業者から相談を、和歌山市板屋町の中央通りビル2階「和歌山働き方改革推進支援センター」で受け付けている。

 和歌山労働局が4月に開設。これまで200件近い相談が寄せられている。最も多いのが新型コロナウイルス関連の助成金に関するもので、このほか、同一労働同一賃金やハラスメントの問題が目立つ。鶴田寛之センター長は「テレワークや人材不足といった悩みでどこに相談したらよいか分からない人は利用を」と願う。無料。

 

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 各日午後2時。詳細は同センターHP。同センター(0120・547・888)。

(ニュース和歌山/2021年10月2日更新)