里親ソーシャルワーカーの会・Amoは「さとおやウォークラリー」を1月20日㊍午前10時、海南市日方のノビノスで開く。

 様々な事情があり、家庭で生活できない子は県内に約430人。このうち、里親宅で暮らしているのが40人、ファミリーホーム(小規模住居型児童養育事業)を含めて62人で、これ以外の子は施設で過ごす。Amoは県内の里親登録世帯を現在の135から、2029年までに270へ増やそうと活動する。

 イベント当日は里親制度を紹介する映像鑑賞、ぬり絵、輪投げなどのコーナーを回ってスタンプを集める。ラリー完走者先着50人にプレゼントあり。申し込み不要。無料。Amo(073・499・8805)。

(ニュース和歌山/2022年1月15日更新)