【問1】和歌浦干潟でよく見られるヤドカリ類。ヤドカリの足は何本?

 ①4本  ②6本  ③8本  ④10本

160914_dr問2】環境省が絶滅危惧種に指定しているハクセンシオマネキ(写真)のオスは、メスにはない白く大きなハサミを片方にだけ持っています。何かを招くようにハサミを振りますが、何を招いている?

 ①潮  ②子ガニ  ③オス  ④メス

【問3】和歌浦干潟にオキシジミという二枚貝がいる。同じ仲間はどれ?

 ①アサリ  ②シジミ  ③マテガイ  ④アコヤガイ

 

 


 

〈答え〉

【問1】②6本(エビやカニの多くは10本足だが、ヤドカリの後ろ4本は小さく、殻に隠れているため、歩いたりはさんだりできない)

【問2】④メス(潮を招いているように見えたため「シオマネキ」と名付けられたが、50年前にメスへの求愛のための行動と判明した)

【問3】①アサリ(オキシジミは名前に「シジミ」とあるが、アサリと同じマルスダレガイ科)

(ニュース和歌山2016年9月14日号掲載)