突然、病気になったりケガをしたりした人の診察や治療をする救急医。和歌山市の日本赤十字社和歌山医療センターで働く久保真佑さん(40)に聞きました。

──どんな仕事ですか?

 「ちょっとしたケガから命にかかわる病気まで、いろんな患者さんを病院で診察するほか、救急車の中で治療することもあります」

──心がけていることは?

 「1分1秒を争う仕事だから、いつも冷静に、そして迷わず行動しています」

──目指す子に一言。

 「人の命を預かるので、何事もやり遂げる気持ちが大事。いろんなことに興味を持ち、どんな患者さんにも対応できるよう、広い知識をつけてほしいですね」

(ニュース和歌山/2021年8月7日更新)