和歌山で長く愛される郷土料理についての問題です。

【問1】和歌山ラーメンの店でおなじみのなれ寿司。和歌山県北部の多くはサバですが、南部でよく使われる魚は?

 ①タイ
 ②タチウオ
 ③サンマ
 ④クエ

【問2】めはり寿司(写真)は塩漬けにしたある野菜をおにぎりに巻いて作ります。何?

 ①高菜
 ②ほうれん草
 ③小松菜
 ④キャベツ

 

【問3】「おかいさん」とも呼ばれる「茶がゆ」は、米をお茶で炊いて作ります。使うのは番茶、もしくは何茶?

 ①麦茶
 ②ウーロン茶
 ③ほうじ茶
 ④紅茶

 


 

【問1】③サンマ(和歌山県南部、特に熊野地方は昔、サンマ漁が盛んだったので、なれ寿司に使われるようになりました)

【問2】①高菜(漁や山の中での作業など、忙しい仕事の合間でも簡単に食べられるものをと考えられました)

【問3】③ほうじ茶(「木の国」と呼ばれるほど山の多い和歌山では昔、米がとても貴重でした。少ない米でもおなかいっぱいになるようにと誕生しました。中にもちやさつまいもを入れることもあります)

(ニュース和歌山/2021年12月11日更新)