岩出市根来の根来小学校で用務員として働く寺地久洋さん(64)に聞きました。

──どんな事をしていますか?

 「壊れた棚、開きにくくなったドアの修理や、給食センターから届いたパンや牛乳をクラスごとに並べるなど、子どもたちの学校生活をサポートしています」

──心掛けているのは?

 「児童のみんなとのふれあいです。手を振ってくれたり、話しかけてくれたり、すれ違う時にハイタッチしたり。子どもたちの楽しそうな声を聞くと、こちらも元気になります」

 

──やりがいは?

 「修理した棚や掃除道具などを、きちんと丁寧に使ってくれているのを見るとうれしくなりますね」

 

 

(ニュース和歌山/2022年6月11日更新)