和歌山県内各地のイベントで元気と笑顔を届ける、和歌山発の地域密着型アイドルグループFun×Famは来年結成10周年。現在は12〜19歳のメンバー13人が所属しています。このうち、キャプテンの須左美静奈(せな)さん(19)、ダンスリーダーの池田胡桃(くるみ)さん(19)、副キャプテンの池田帆風(ほのか)さん(15)と中川朋香(ともか)さん(14)の4人に、節目を迎える今の思いと、12月30日㊌に発売する新アルバムについて聞きました。 (文中敬称略)

 

ファンの演出に涙

──10年目の節目はすぐ目の前。いろんなことがあったと思います。

 静奈「和歌山市、紀の川市、橋本市、新宮市、御坊市を回った2014年の県内ツアーと、続けて行った全国ツアーの最終日、活動拠点のマリーナシティにある劇場でしたライブは印象的です。お客さんたちが普段使わないサイリウムという光るスティックで、サプライズ演出をしてくれたんです。初めての経験に涙が出そうでした」

 胡桃「2017年から赤い羽根共同募金のわかやまスペシャルサポーターに選んでいただき、今年は和歌山市消防局のファイヤーアンバサダーにも。たくさんの経験をさせていただいたおかげで、今まで私たちのことを知らなかった人たちに、幅広く知ってもらえたんじゃないかなと思います。他のアイドルグループに間違われることも少なくなりました(笑)」

──和歌山で活動していて感じたことは?

 胡桃「県内でライブをする際、告知のために飛び込みでいろんなお宅にチラシを配りに行ったんです。初めは不安でしたが、『頑張って!』と声を掛けてくれたり、『これ食べなぁ』って、みかんをくれたり…。和歌山は優しくて温かい人が多い町だなと感じました」

 静奈「県外のファンの皆さんが、私たちがロケやイベントで訪れた場所に遊びに行ったって聞くと、ちゃんと和歌山をPRできてるんだなってうれしくなります」

 

目指せ認知度100%

──新しいアルバムに収録されている中で、お気に入りの曲は?

 帆風「8曲目の『オン・ユア・マーク』です。悔しかったり、苦しかったりする人の背中を押す様な、元気で明るい曲になっています」

 朋香「私は9曲目の、和歌山城の桜をイメージした『桜の咲くころ、この場所で』。他の収録曲と比べて、しっとりとした雰囲気で、ひと味違うFun×Famが楽しめます」

──最後に今後、やりたいことや目標は?

 帆風「もっともっとたくさんの和歌山の人に私たちのことを知ってもらって、県内認知度100%になるのが一番の目標です」

 朋香「和歌山が大好きなメンバーばかり。県内各地でライブをして、イベントや番組で行ったいろんな町の魅力を、私たちと近い世代に伝えたいです」

 静奈「新型コロナウイルスが収束したら、また地域のイベントに、呼んでほしいよね」

 胡桃「アルバムを聴いてほしいのはもちろんですが、ライブで生の歌声を届けるのが楽しみ。私がダンスの振り付けを考えているんです。どの曲も自信があるので、一緒に盛り上がってもらえるよう、メンバー全員、精一杯パフォーマンスして盛り上げます」

写真=須左美静奈さん、池田帆風さん、中川朋香さん、 池田胡桃さん(左から)

 

セカンドアルバム 30日発売

 12月30日㊌に2枚目のアルバム『スタートラインⅡ』を発売。ジャケット写真が異なる2種類で、シングル、カップリング曲にCD未収録曲を含む14曲。3000円。ツタヤウェイ各店で販売。20日㊐午前11時と午後3時半にマリーナシティイベントホールでライブを開催。3000円、中高生1500円、当日各500円増。小学生以下無料。詳細はFun×FamHP

(ニュース和歌山/2020年12月19日更新)