JAながみねは昨年12月23日、2種類の医療機器計4台を海南市に寄贈した。

 贈ったのは、近視や遠視、乱視、斜視など、目の屈折異常を数秒で確認できる屈折検査機と、ぼうこう内にある尿を量り、術後の排尿管理や経過観察に役立つポータブルエコー。

 角谷泰宏代表理事専務は「地域の医療を担う海南医療センターで有効に使ってもらいたい」と話した。

(ニュース和歌山/2022年1月8日更新)