本屋プラグ 雑誌創刊


 和歌山県外に出た若者たちに故郷の魅力を伝えるため、和歌山市万町の本屋プラグが雑誌『キセイびと』を3月1日(木)に発売する。同店の小泉博史さんは「県外にいる人は、町の変化には気付いても、何が具体的に変わったのかを知る機会がない。地元を思い出し、愛着を深めてほしい」と期待する。

 店のコンセプト「人と人とをつなぐ接点になる」に合わせ、昨年2月から準備を進めてきた。東京、岡山などへの県外移住者、I・Uターン者ら7人が取材、執筆した。

 市街地にある老舗と2007年以降に開店した店を紹介する「裏本町 新旧気になるスポット」や地元企業の開発した次世代型バイクに乗って市内を散策するコーナーを収録。東京で活躍する県人の対談もある。

 小泉さんは「県外にいる人が地元とのつながりを保ち続ければ地域活性化につながります。今後は多くの人を巻き込んで、県外在住者、地元在住者の交流を輪を広げたい」と話す。

 A5判、30㌻。540円。同店(073・488・4775)。

写真=地元の魅力を詰めた『キセイびと』

(ニュース和歌山/2018年2月17日更新)