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【問1】1936年のベルリン五輪棒高跳びで和歌山中学(現在の桐蔭高校)出身の西田修平選手と京都出身の大江季雄選手が同記録で2位に。しかし、公式発表は西田選手が2位、大江選手が3位だった。帰国後、2人はどうした?

 ①西田選手の銀メダルと大江選手の銅メダルを交換した
 ②西田選手が銀メダルを新しく作り、大江選手にプレゼントした
 ③銀メダルと銅メダルを半分に切ってくっつけた

 

【問2】現在、野球の日本代表監督を務める小久保裕紀さんが出場したのは?

 ①1988年のソウル五輪
 ②1992年のバルセロナ五輪
 ③1996年のアトランタ五輪

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【問3】初もうでで人気の紀三井寺で、石段の下に立てられているのが写真の看板です。210段ある石段を21.9秒で上った五輪選手は?

 ①1988年のソウル、92年のバルセロナと2大会連続で出た陸上競技の青戸慎司選手
 ②2004年のアテネ五輪サッカー競技に出た駒野友一選手
 ③2008年の北京五輪レスリングで銅メダルを獲得した湯元健一選手

 


【答え】

【問1】③銀メダルと銅メダルを半分に切ってくっつけた(このメダルは「友情のメダル」と呼ばれている)

【問2】②1992年のバルセロナ五輪(小久保さんは星林高校出身で、五輪では銅メダルを獲得した)

【問3】①青戸慎司選手(和歌山工業高校出身で、陸上で鍛えた脚力を生かし、98年の長野冬季五輪ボブスレーにも出場。日本人男子で初めて夏と冬の五輪に出た)

(ニュース和歌山2016年1月3日号掲載)