西浜中学校(和歌山市西小二里)を拠点に地域の活性化を図る「西浜博2017」が5月12日、始まった。年末まで様々なイベントを通じ、学校、PTA、同窓会の浜友会が一体になり西浜の宝を磨く。

 西浜博は2007年に初めて開かれ、「水軒の浜に松を植える会」と生徒が、かつての浜辺に松の植樹を進めた。校内に歴史資料館を設け、音楽祭を行うなど地域づくりのきっかけをつくった。今回は同中創立70周年、浜友会設立60周年を機に再び企画した。

 期間中には「地域の宝めぐりウォーク」と題したまち歩きや、秋には「未来につなぐ地域の宝シンポジウム」を開催。水軒からの花火観覧や、寺での除夜の鐘つきと、校区内の魅力にふれる催しを展開する。

 開会式では、全校生徒を前に浜友会の奥津尚宏会長が「第1回の後、様々な活動が広がった。さらに地域の宝を見つけ、未来につなげたい」とあいさつ。式の後、同校のモットー「笑顔いっぱい、優しさいっぱい、楽しさいっぱいの西中に」と記された記念碑を除幕した(写真)。生徒会長の岡野優樹さん(3年)は「西中の生徒は浜友会やPTAの皆さんに支えられています。生徒会も率先し活動するので、たくさんの人に来てほしい」と話していた。
 イベント詳細は浜友会HP

(ニュース和歌山より。2017年5月20日更新)