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 暗算の能力を競う「あんざん和歌山カップ」が2月21日、和歌山市手平のビッグ愛で開かれ、和歌山信愛女子短大1年の䕃地真菜さんが県チャンピオンに輝いた。

 和歌山あんざん脳力育成会主催で、暗算検定3級以上を持つ人が出場できる。10回目となる今回は、暗算9段取得者を含め、小学1年~大学生計167人が参加した。この中で、1500点満点中1395点を記録した䕃地さんが優勝。䕃地さんは、画面に次々と映し出される数字を見て計算するパソコン暗算でも頂点に立った。

 このほか、各部の1位は次の皆さん(敬称略)。小4以下=中川淳之(智辯和歌山小4)▽小5・6、かけ暗算、わり暗算=髙井月美(有功東小5)▽中学生=宮崎由伸(和大附属中2)▽高校生=藤木華子(智辯和歌山高1)▽読上暗算=糸野茉奈美(川永小4)▽見取暗算=宮楠遥(星林高2)

(ニュース和歌山2016年2月27日号掲載)