和歌山県と和歌山市の観光キャンペーンスタッフが決定した。それぞれ来年3月まで観光イベントに出演し、和歌山をPRする。

 県の「きのくにフレンズ」は、和歌山大学の小川菜々子さんと尾鷲那月さん、新宮市出身で関西大学の川口理那さんの19歳の学生3人が選ばれた。小川さんは「子どものころから遊んだ加太をはじめ、伝えたい場所がいっぱい。笑顔で和歌山の魅力を届けます」と抱負を語った。

写真=右からきのくにフレンズの川口さん、小川さん、尾鷲さん

 一方、和歌山市の「アゼリア」は、旅行代理店に勤務する西岡佐苗さん(23)、主婦の鎌田美早貴さん(25)、愛媛県出身で和歌山大学に通う吉田野の花さん(19)。西岡さんは「学生時代に留学で鍛えた英語で、外国人を案内したい」と話した。

写真=右からアゼリアの西岡さん、鎌田さん、吉田さん

(ニュース和歌山/2018年4月7日更新)