和大教育学部附属小4年生から質問

 理科の授業で和歌山城の動物園へ行きました。骨と筋肉に注目して観察したのですが、フラミンゴの細長い脚を見て、「筋肉はあるの?」「大きな体をどうやって支えているの?」という疑問が出ました。

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 ヒトの脚に置き換えると、指先で立ち、足の甲の骨が長く上に伸びています。中央の膨らんだところが踵、その上が長い脛。膝から上は体の中で、外からはわかりづらいですね。

 細長い脚には筋肉と足指をつなぐ腱が通り、足を曲げると腱が引っ張られて指が曲がります。「フラミンゴが歩いて足を上げたら、指がすぼんだ」。子どもたちの新たな発見でした。

 フラミンゴは湖や沼でプランクトンなどを長い脚で歩きながら採食します。動物園では、水中で足踏みして沈んだ餌を浮かせて食べることも。他の鳥の脚はどう曲がり、どんなことに使うでしょうか? すみかや暮らしと関わらせて観察してください。

写真=○で囲んだ部分に脚の筋肉がある

(ニュース和歌山/2019年2月13日更新)