【問1】紀の川上流を中心に昔から作られ、サバやサケをある葉で包んだ寿司がある。包んでいるのは何の葉か?  ①笹 ②柿 ③桜 ④柏

【問2】湯浅町特産のしょうゆは、ある食べ物を作る際に出た汁が始まりと言われます。ある食べ物とは?

 ①納豆  ②金山寺味噌  ③豆腐  ④おから

【問3】日本一の生産量を誇る和歌山の梅を代表する「南高梅」。名前の由来は?

 ①梅の木の枝が南向きに高く伸びるため

 ②塩分が他の梅干しより高いため

 ③種類を選ぶのに協力した南部高校から

 ④落語家の桂南光が名付けた 

………………答え………………

【問1】②柿…紀の川上流は柿の産地で、たくさん柿の葉がとれます。柿の葉は寿司につく菌をやっつけ、寿司が腐るのを防いでくれます。

【問2】②金山寺味噌…750年前に中国から由良町へ伝わりました。作る時に出る味噌の汁がしょうゆの始まり。

【問3】③種類を選ぶのに協力した南部高校から…元々は高田梅と呼ばれ、良い種類を選ぶ時に協力。高田の「高」と高校の愛称「南高」から名付けられました。

(ニュース和歌山/2017年10月11日更新)