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 1~6年生が学年を超えて班をつくり、学校行事に取り組む「ファミリー活動」に熱心な和歌山市善明寺の鳴滝小学校で16日、長縄大会が開かれた。島尾順二校長は「下の学年の子がこけても上級生は責めず、助け合う姿が多く見られました。心一つに息を合わせることで、年齢差を感じない絆が伝わってきました」とほほ笑んでいた。

 全校児童98人が8班に分かれ、1年間、校内の清掃や運動会の種目、給食の時間などを共に過ごす。長縄は、「1回でも多く跳ぶ」との目標を共有することで子どもたちの結束を固めるため、毎年2月に開いている。  「いっせーのーで!」。威勢良いかけ声と共に跳び始めた子どもたち。2列になって跳ぶ班、低学年が縄を見やすいよう、中央に高学年を集める班などそれぞれ工夫し、4分間で跳んだ回数を競い合った。

 6年の宮下晴くんは「小学校で最後の長縄大会はリーダーとして頑張りました。学年の違うみんなで力を合わせてできてうれしかったです」とにっこり。3年の田中雫音(しおん)さんは「先頭だったので高く跳ぶのが大変だったけど、いっぱい跳べました」と声を弾ませていた。

写真=毎年恒例の長縄大会で学年を超えて息を合わせた

(ニュース和歌山より。2017年2月25日更新)